先日入間のスタジオを借りて、3日間ジョンジョンフェスティバルのレコーディングをしてきました。
パソコンのトラブルがあったり、サウナで倒れているオジさんを救出したりと、ハプニングもありましたが、全体的にとっても楽しいレコーディングでした。
まず環境が素晴らしかったです。スタジオがあるところはいわゆる米軍ハウスの跡地で、ちょっと散歩するだけでも気持ちがいいし、目の前は公園で、犬をつれて歩いている人、野球をやってる人、掃除しているおばちゃん、立ち話ししている人の声、鳥のさえずりなんかが聴こえてきて、気分転換もしやすかったです。実際、3日目は公園でしっかり遊びました。3日間ずっと晴れていたのも幸いでした。
忙しい間を縫って駆けつけてくれたサポートミュージシャンの皆にも感謝です。3日間搬入から搬出までずっと付き合ってくれたともすけ。彼のムードメーカーぶりは依然健在で、3日間通して笑いを提供しつづけてくれました。
ドイツ語の試験の合間をぬってきてくれたなおみちゃん。お疲れさまでした。無事単位がとれる事を祈ってます。
デザインの打ち合わせ&フィドルでの参加のれいこちゃん。彼女の楽しいフィドルが収録された曲は、本当に楽しい雰囲気に満ちています。そして、ジャケットデザインも当然彼女にお願いしました。ご期待ください。
京都からはるばる来てくれた宮田さんにも感謝です。彼女は歌の収録曲全てに参加してもらいました。彼女でしか出せないベースを聴いてテンションが跳ね上がったのはまだ記憶に新しいところです。ほんとにありがとう。
急なお願いにも関わらず、写真をとりにきてくれた次郎ちゃんもありがとう。録音中で音を出せないという制限のある合間を縫って良い写真をいっぱい撮ってくれました。
全日を通して粘り強く録音につきあってくれ、時には叱咤し、常に女の子には優しく男には厳しいエンジニアの藤井さんにも感謝です。僕らの進むべき方向性を的確に指し示してくれました。
そしてスタジオのオーナーでミュージシャンの笹倉さんにも感謝です。藤井さんが不在の間のエンジニアをつとめ、美味しい近所のうどん屋のり平さんもご馳走してくれました。感謝感謝です。
アニー、ジョンもお疲れさまでした。慣れない歌入れに手こずりつつも、頑張った甲斐あって雰囲気のいい仕上がりになったと満足しています。途中、授業参観をしている母親の気分でした。
さて、来週はミックス、そしてマスタリングをし、あとはプレスです。ジャケットのデザインなどが決まってきたら後は完成。発売は3月末です。お楽しみに。
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